研究課題/領域番号 |
24K07473
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 富山大学 |
研究代表者 |
渡邉 卓磨 富山大学, 学術研究部工学系, 講師 (10988926)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | ドローン / 合成開口レーダ / レーダ散乱断面積 |
研究開始時の研究の概要 |
本申請テーマは,ドローン搭載レーダを用い,大型目標のレーダ散乱断面積(RCS)をオンサイトで高精度に測定する技術の確立を目的とする.レーダに対する目標の応答はRCSで特徴づけられるため,RCSの測定はレーダによる目標の類識別アルゴリズム開発には対象とする目標のRCS測定が重要となる.本研究では,申請者らが開発したレーダ画像に基づくRCSの測定技術をドローン搭載レーダに応用することで,従来は測定が困難であった大型目標のRCSを安価かつ高精度に測定する手法の開発を行う.これにより,レーダの様々な観測対象の電波散乱特性を明らかにし,電波センシング技術全般の高度化に幅広く貢献することを目指す.
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