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様々な無線回線を活用可能なOFDM伝送システムにおける広域化・低消費電力化の追求

研究課題

研究課題/領域番号 24K07474
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21020:通信工学関連
研究機関信州大学

研究代表者

笹森 文仁  信州大学, 学術研究院工学系, 教授 (70298090)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
キーワードOFDM / 繰り返し送信 / 広域化 / 低消費電力化
研究開始時の研究の概要

IoT向けの無線通信システムでは,低コストかつ低消費電力で広域をカバーする無線通信技術が必要であり,同じ信号を繰り返し送信して伝送品質を向上する技術が採用されているが,伝送速度が低下する欠点がある.これまでの研究で,伝送速度と伝送品質の双方の向上を目的とした繰り返し送信方式を提案したが,同方式には伝送実験において発生するクリッピングノイズを抑圧する効果があることが新たに判明し,信号振幅を増幅できる可能性が出てきた.
本研究では,クリッピングノイズの影響を理論的に解明し,様々な無線回線を用いて実験検証することで,提案方式における無線エリアの広域化と無線機の低消費電力化を理論的かつ実験的に追求する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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