研究課題/領域番号 |
24K07476
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 愛媛大学 |
研究代表者 |
宇戸 寿幸 愛媛大学, 理工学研究科(工学系), 准教授 (90380261)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
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キーワード | 大規模グラフ / スペクトル拡散 / グラフクラスタリング / グラフ電子透かし / 機械学習用電子透かし |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,未知である大規模グラフにおけるスペクトル拡散符号の生成法を開発することにより,交通・電力網や論文引用・商品関係性などの大きいネットワークを表現するグラフ情報のための著作権保護技術の開発を目指した研究である. この研究の特色は,グラフニューラルネットワークにおけるグラフ処理技術に着目し,大きなグラフ拡散符号の系統的な生成法,ならびに,大きなグラフ拡散符号に基づく低計算量で実現可能なグラフ電子透かし法の開発を狙いとしている点である.本研究成果は,国・自治体やプラットフォーマーに求められているビッグデータのセキュリティ保護技術として応用できると期待できる.
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