研究課題/領域番号 |
24K07478
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 鹿児島大学 |
研究代表者 |
松元 隆博 鹿児島大学, 理工学域工学系, 教授 (10304495)
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研究分担者 |
井田 悠太 山口大学, 大学院創成科学研究科, 准教授 (20711229)
大平 康旦 鹿児島大学, 理工学域工学系, 講師 (80816778)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
2024年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
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キーワード | 光無線通信 / 光CDMA / 2次元系列 / 光完全系列 / 光ZCZ系列 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,海中で光を伝送するときに,海中に浮遊する動物プランクトンや懸濁物質などで生じる非選択性散乱によって生じる受信光強度のスパイク状の減衰による影響や小魚などの海中生物による光信号遮断の影響を抑圧し,かつ複数機器による同時通信が可能な高速光無線通信方式の実現を目指す.これは複数の送信局の識別と非選択性散乱によるバースト的な受信光強度の低下の影響を抑圧するための2次元系列を用いた空間軸方向への拡散による符号分割多元接続(CDMA)技術と時間軸方向へのオーバーラップ型CDMA技術によって実現する.
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