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電磁プラズマ回折現象の広域観測とディープラーニングによる地殻活動検知の実証研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07488
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21020:通信工学関連
研究機関富山大学

研究代表者

藤井 雅文  富山大学, 学術研究部工学系, 准教授 (60361945)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
キーワード地球電磁気学 / 電磁波伝搬 / 地表面プラズモン / FDTD解析 / 深層学習
研究開始時の研究の概要

地震の恐ろしさの一面は、突然発生し虚を突かれることにある。近年、研究代表者らは電磁波観測に基づく地震予測の可能性を示してきた。これは、電磁気学および電子物理化学を基礎とする新しい原理の地殻活動検知の手法であり、地震の前に地殻の岩盤に圧力が加わると膨大な電荷が地表面に出現し上空の電波伝搬に影響を及ぼす物理機構を明らかにしてきた。本研究では、特に深層学習を応用することにより地震の直前に生じる電磁波異常現象をリアルタイムで自動的に検知する。研究代表者はすでに複数の拠点で電波観測を実施している。本研究は、これらの知見を総合し人工知能による地殻活動の自動検知を実現し地震の短期予測を可能とするものである。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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