研究課題
基盤研究(C)
本研究では、多素子アンテナの自由度を活用した適応的なビーム形成とピーク電力制御技術の統合設計手法を確立する。ピークリミタと電力増幅器の非線形歪み補償の方式設計を行うとともに、それらの低演算量化・性能向上を図る。空間信号処理による干渉制御技術と併用する場合に拡張し、方式の改良を行う。総合的な特性評価を行うとともに、全体システムの設計法を確立する。