研究課題/領域番号 |
24K07500
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21020:通信工学関連
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
研究代表者 |
道下 尚文 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), 電気情報学群, 教授 (30535357)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2025年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | アンテナ / マントルクローク / ホイヘンスメタサーフェス / 相互結合 / 利得 |
研究開始時の研究の概要 |
Beyond 5G/6Gの実現に向けて,アンテナの性能向上のために,素子間相互結合の低減と放射指向性の維持を同時に達成する方法としてマントルクロークアンテナが検討されている.しかし,クローキング構造は損失を持つため利得は低下する.本研究では,マントルクロークを構成する実構造としてホイヘンスメタサーフェスを採用することで,相互結合の低減のために反射波を低減することと,利得を補償するために透過波を増大することを同時に達成することを目的とする.ホイヘンスメタサーフェスの設計法および適用範囲を明らかにするとともに,ホイヘンスメタサーフェスを用いたマントルクロークアンテナの有効性を検証する.
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