研究課題/領域番号 |
24K07506
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 島根大学 |
研究代表者 |
北村 心 島根大学, 学術研究院理工学系, 助教 (60549179)
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研究分担者 |
増田 浩次 島根大学, 学術研究院理工学系, 教授 (60583127)
山田 誠 大阪公立大学, 大学院工学研究科, 教授 (10508401)
青笹 真一 流通経済大学, 流通情報学部, 教授 (20965743)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
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キーワード | 光計測 / 高分解能 / 希土類添加ファイバ |
研究開始時の研究の概要 |
光検出器の光パワー分解能(OPR)の顕著な向上を可能とする光入出力非線形回路(OIONLC)方式を提案する。そのOIONLCは、利得媒質であるエルビウム添加ファイバ(EDF)における、dBm表記の出力光パワーの入力光パワー依存性曲線が顕著な非線形応答特性を有することを動作原理とする革新的な光回路である。自作のOIONLCを設計・作製・評価することによりOPRの向上を達成するとともに、動作理論のモデル化とシミュレーションに基づく設計技術の確立を行う。さらに、EDF以外の希土類添加ファイバなどの利得媒質を用いたOIONLC方式の可能性について、理論・シミュレーション検討による明確化を行う。
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