研究課題/領域番号 |
24K07511
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 福岡工業大学 |
研究代表者 |
近木 祐一郎 福岡工業大学, 工学部, 教授 (10398109)
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研究分担者 |
間瀬 淳 福岡工業大学, 附置研究所, 研究員 (00023325)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | レーザレーダ / 合成開口方式 / イメージング / 遠距離化 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は地表面などの形状変化を1km以上の遠隔から安全かつ数㎝の高解像度で詳細に可視化できる合成開口レーザレーダの研究開発を行う。合成開口レーザレーダは原理的に高解像度の可視化が可能であるが、既存の合成開口レーザレーダは受信器の受光面積や多段の信号処理系により信号の損失が大きく、距離20m程度の測定対象物しか可視化できていない。本研究で提案する新たな測定系は、受光面積が大きなビデオディテクタを採用することによる、送・受信光学系の開口の拡大、中間周波数信号の直接出力による変換損失の低減が期待され、出力信号の大幅な信号対雑音比(S/N比)の改善による測定可能距離延長の実証を目指す。
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