研究課題/領域番号 |
24K07518
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 北見工業大学 |
研究代表者 |
平山 浩一 北見工業大学, 工学部, 教授 (30218820)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 複素誘電率測定 / ミリ波 |
研究開始時の研究の概要 |
高周波デバイスの設計等において、高周波材料の誘電率や損失の大きさは必須の基本的な定数として、要求される精度で測定されなければならない。ファブリ・ペロー共振器を用いた誘電率測定法は、ミリ波からサブテラヘルツ波においても高精度な誘電率の推定が期待されるが、先行研究では、約50年前の論文の計算式が用いられていて、Beyond 5Gに係るデバイスの設計等に際し、試料の誘電率と損失が、要求される精度で求められているとはいえない。本研究では、ファブリ・ペロー共振器を用いた誘電率測定法で、Beyond 5Gに係るデバイスの設計等に際し、要求される精度で試料の誘電率と損失が推定される測定法の構築を行う。
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