研究課題/領域番号 |
24K07523
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 京都工芸繊維大学 |
研究代表者 |
三瓶 明希夫 京都工芸繊維大学, 電気電子工学系, 准教授 (90379066)
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研究分担者 |
比村 治彦 京都工芸繊維大学, 電気電子工学系, 教授 (30311632)
中島 雄太郎 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(DC) (50993440)
稲垣 秦一郎 京都工芸繊維大学, 大学院工芸科学研究科, 日本学術振興会特別研究員(DC) (41005037)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | データ同化 / マルチイメージング / 平衡再構成 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,マルチピンホールカメラを用いたマルチイメージングにより,プラズマの三次元構造を推定する手法を提案する.マルチイメージングの結果から,三次元級数展開と正則化によりプラズマ三次元構造を推定する.推定された三次元構造を電磁流体力学 (MHD) に基づく平衡計算とデータ同化で融合することで物理的な整合性を高める.開発した計測法を高温プラズマに対して適用することで,妥当性を評価すると共に,プラズマ中の三次元構造の同定を行う.プラズマの非線形相互作用の結果として発現する,様々なスケールの自発的構造及び形成過程の三次元計測法を確立することで,プラズマ中の自己組織化現象について探究の一助とする.
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