研究課題/領域番号 |
24K07526
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 東日本国際大学 |
研究代表者 |
佐藤 源之 東日本国際大学, エジプト考古学研究所, 客員教授 (40178778)
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研究分担者 |
黒河内 宏昌 東日本国際大学, エジプト考古学研究所, 教授 (70225291)
吉村 作治 東日本国際大学, 経済経営学部, 総長 (80201052)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 電波 / ピラミッド / 構造計測 / GPR |
研究開始時の研究の概要 |
本研究ではまず岩石ブロックを組み合わせた複雑な構造をもつエジプト・大ピラミッド内部の電波伝搬メカニズムを明らかにする。基礎的な研究を経て我々はピラミッド内部の15m区間での電波伝送実験に成功した。これは世界初の成果である。本研究では50m以上の伝送距離を実現できるレーダシステムを構築しピラミッド内部構造を電波計測することで建築物としてのピラミッドの内部構造を明らかにし、世界文化遺産でもある遺跡を建築物として工学的に解明する。同時に電波計測の新しい可能性を示す。
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