研究課題/領域番号 |
24K07531
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
西橋 奏子 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 研究員 (70909803)
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研究分担者 |
狩野 祐也 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員 (90510040)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
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キーワード | 気体粘度 / 音波 / ヘルムホルツ共鳴 / 次世代冷媒 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、従来の粘度測定手法とは異なる新たな手法として、音波共鳴現象であるヘルムホルツ共鳴を利用した高精度気体粘度測定装置の開発を目的とする。近年、地球温暖化を抑制するために次世代冷媒の開発が進められている。その実用化のためには、冷凍・空調機器の設計の最適化に必須である熱物性を明らかにする必要がある。熱物性の中でも粘度は熱エネルギーサイクルの効率を左右する圧力損失に大きな影響を与えるため、その高精度な計測が求められている。そこで,ヘルムホルツ共鳴を利用した粘度測定装置を製作し,冷媒の気体粘度の広範囲の温度,圧力下における高精度測定の実現を目指す.
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