研究課題/領域番号 |
24K07532
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
梶川 宏明 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 研究グループ長 (50443180)
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研究分担者 |
飯泉 英昭 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 主任研究員 (90635822)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 圧力標準 / 重錘形圧力天びん / 校正 |
研究開始時の研究の概要 |
圧力の標準器として利用される重錘形圧力天びんは非常に高い安定性をもつとされているが、使用時のピストンの動きによる発生圧力への影響は未評価のままである。本研究では、複数のレーザ変位計を用いて重錘形圧力天びんのピストンの微小な動きを3次元的に把握し、発生圧力の変動量との相関を調査する。異なる構造、使用条件の結果から影響要因を抽出し、安定性の向上に向けた改善や使用方法の提案を行う。これにより、年々高度化する圧力センサに対してより精密な校正と特性評価が可能となり、圧力計測全体の精度向上に貢献する。
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