研究課題/領域番号 |
24K07533
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21030:計測工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人産業技術総合研究所 |
研究代表者 |
濱地 望早来 国立研究開発法人産業技術総合研究所, 計量標準総合センター, 研究員 (60849991)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,860千円 (直接経費: 2,200千円、間接経費: 660千円)
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キーワード | トルク / 動的計測 / 電磁力 / キッブルバランス |
研究開始時の研究の概要 |
これまでトルク計測分野では、センサの評価のために、実荷重式と呼ばれる方法が採用されてきた。実荷重式トルク発生装置は最も精密なトルクの発生が可能一方、装置の機構上、動的トルクに対応することは不可能であり、センサの動特性評価が可能な手法の開発が必要であった。そこで申請者は、電磁力式と呼ばれる方法を採用し、電流を時間的に変化させることで、国際単位系にトレーサブルな任意波形の動的トルクを発生することができる新しい動的トルク発生装置の開発を行ってきた。本研究では、新たに開発した電磁力による動的トルクの発生装置を用いて、様々な波形の動的トルクを精密に発生・計測・評価する手法を確立することを目的とする。
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