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フェイルソフトに基づく制御システムの緊急時対応技術

研究課題

研究課題/領域番号 24K07536
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21040:制御およびシステム工学関連
研究機関東京海洋大学

研究代表者

陶山 貢市  東京海洋大学, 学術研究院, 教授 (80226612)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
キーワード制御システム / 緊急時対応 / 安全性
研究開始時の研究の概要

これまでの制御システムの緊急時対応技術はフェイルセーフの考え方に基づいているが、自動車の自動運転レベル4のように、今後はフェイルソフトの考え方に基づく緊急時対応技術が必要となる。しかし、その学術的研究がなされていないため、国際規格に文献等の記載が無く、製造物責任や国際規格上、製造者に義務付けられている製品の安全性評価が現状、困難となっている。本研究では、工業製品・生産現場の制御システムの緊急時対応に関して、フェイルソフトの考え方に基づいた稼働状態の移行過程の設計手法を確立する。さらにそれを組み込んだ緊急時対応技術を世界に先駆けて確立して、将来、国際規格に反映させることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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