研究課題
基盤研究(C)
本研究では東京大学アタカマ天文台(TAO)6.5m望遠鏡のための中間赤外線観測装置MIMIZUKUのために可動鏡制御系の開発を行う。中間赤外線観測装置MIMIZUKUの内部は零下240度に冷却されており、望遠鏡は世界最高地点となる標高5640mに建築中である。極低温と最高地点という二つの極限環境下で動くシステムを作るために、東京大学天文センターと連携して可動鏡を動かすための検討を行いたい。