研究課題/領域番号 |
24K07550
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21040:制御およびシステム工学関連
|
研究機関 | 上智大学 |
研究代表者 |
曹 文静 上智大学, 理工学部, 准教授 (40824751)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
|
キーワード | モデル予測制御 / 先読み制御 / 自動運転 / 自動合流 / ハイブリッド自動車 |
研究開始時の研究の概要 |
合流時の運転者の負荷低減と交通流への影響を考慮した協調的な自動挙動制御が望まれている。一方、燃費向上などために内燃機関車(ICEV)、ハイブリッド車(HEV)のパワートレインの運転方式の制御が行われている。合流時での自動車の燃料消費を考慮した自動挙動制御が必要だが、自動車の挙動制御とパワートレイン制御の二つの領域を跨った研究は深く行われていいない。そこで、本研究は段階に分けて、それぞれモデル予測制御と先読み制御手法を用いて、合流シーンにおいて、合流する車と本線の車(まとめて相関車両という)のパワートレイン特性を考慮した協調型合流挙動制御手法を構築し、交通流全体の燃費向上渋滞緩和に貢献する。
|