研究課題/領域番号 |
24K07562
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分21050:電気電子材料工学関連
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研究機関 | 長崎大学 |
研究代表者 |
柳井 武志 長崎大学, 総合生産科学研究科(工学系), 准教授 (30404239)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 磁性薄帯 / パワエレ / 高周波 / うず電流 / 低損失 |
研究開始時の研究の概要 |
パワエレ関連機器利用される磁性材料は,動作周波数が高い領域(> 100 kHz)では金属酸化物であるフェライト材料が主流であるが,飽和磁束密度が低いため,磁性デバイスの小形化や大電力化を制約する要因となっている。1 MHz以上の高周波で使用できる高飽和磁束密度軟磁性材料が,今後のパワエレ関連機器の小形・高効率化のために不可欠な状況である。本研究課題では,「磁気異方性誘導」と「極薄薄帯」を両立することで,超低損失な軟磁性コアの創製を行う。
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