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量子系ワイヤレス給電に向けたスピン・分子回転・分子振動-電気伝導変換の理論研究

研究課題

研究課題/領域番号 24K07605
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
研究機関静岡大学

研究代表者

古門 聡士  静岡大学, 工学部, 教授 (50377719)

研究分担者 角田 匡清  東北大学, グリーンクロステック研究センター, 教授 (80250702)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード量子系ワイヤレス給電 / スピン-分子振動相互作用 / スピン-分子回転相互作用 / スピン軌道相互作用 / 異方性磁気抵抗効果
研究開始時の研究の概要

現在、がんなどの治療に向けてナノマシンが盛んに開発されている。将来はナノマシンが高度な治療を行うことが期待されている。高度な治療にはエネルギーが必要であり、その供給方法として電磁波を用いたワイヤレス給電が考えられる。しかし現行のワイヤレス給電は、スマートフォンなどに対して開発されており、受信アンテナが数cmと大きく、ナノマシンには適用できない。ナノマシンへは量子論に基づいた給電技術が必要である。本研究では、マイクロ波がスピン、ミリ波が分子回転、テラヘルツ波が分子振動を励起することに着目し、スピン・分子回転・分子振動-電子間相互作用とスピン・分子回転・分子振動-電流変換素子の理論研究に取り組む。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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