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多物質濃度を同時測定するDC-RF広帯域周波数スキャン超小型非侵襲血糖値センサ

研究課題

研究課題/領域番号 24K07612
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分21060:電子デバイスおよび電子機器関連
研究機関法政大学

研究代表者

安田 彰  法政大学, 理工学部, 教授 (30339501)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
キーワード物質濃度測定 / 非侵襲 / 血糖値 / センサ
研究開始時の研究の概要

本研究は,個人で容易に利用できる非侵襲型血糖値センサの実現を可能とする基礎技術の構築を目的とし,測定物の複素誘電率の周波数特性を正確に測定し,その周波数特性を用いることで,正確に血糖値を計測することを目指す.共振周波数を変更できる小さなプリント基板上に構成可能な共振器を提案し,これを発振器に組み込み,デジタル直接駆動技術で発振周波数を制御するPLLを構成する.発振周波数を掃引することで数kHzから10 GHzまでのセンサに載せた指の複素誘電率を精密に計測する.この結果から,人体のセンサへの影響と血液中の血糖による誘電率の変化を分離し,指をセンサに載せるだけで計測可能な方法を実現する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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