研究課題/領域番号 |
24K07618
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 東京大学 |
研究代表者 |
斎藤 豪 東京大学, 大学院工学系研究科(工学部), 特任准教授 (90452010)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 煆焼アロフェン / 酸処理 / アルカリ処理 / ストラトリンガイト / NMR |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,今までほとんど利用されることのなかった煆焼アロフェンを用い,コンクリート中の主要水和物が従来の「C-S-H」とは異なる「Stratlingiteを主要生成物」とするセメントの設計思想を提案する.具体的には,1) 煆焼アロフェンの水和反応機構およびセメントとの「相性」について検討すること,2) 主要水和物であるStratlingiteの生成メカニズムや生成したStratlingiteの構造評価を行うこと,また,3)学術的独自性と創造性が特に高いDNP-NMRについては,分析に使用するラジカル剤の性能および添加方法等,Ca分析技術の高度化を世界に先駆けて行うことを目的としている.
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