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老朽化道路トンネルの長寿命化を図る覆工コンクリートのNSM-CFCC補強工法

研究課題

研究課題/領域番号 24K07619
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
研究機関山口大学

研究代表者

吉武 勇  山口大学, 大学院創成科学研究科, 教授 (10335771)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード補強 / トンネル / FRP / 覆工 / コンクリート
研究開始時の研究の概要

老朽化した道路構造物を補修・補強することで社会インフラの延命化が求められている.本研究では道路トンネルの覆工コンクリートに適した補強工法を開発するため,炭素繊維複合材ケーブル(CFCC)をコンクリート表層に埋設補強する工法(NSM-CFCC)を考案し,その実用化に向けた載荷実験および数値解析を行うものである.特に本研究では,老朽化道路トンネルにみられる空洞やひび割れを含むトンネル覆工モデルに対してNSM-CFCC補強を行い,その補強効果を検証するとともに,載荷実験で得られた変形挙動から解析モデルを構築する.そしてトンネル覆工コンクリートの補強技術を確立し,既設道路トンネルの長寿命化に貢献する.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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