研究課題/領域番号 |
24K07623
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 東京都立大学 |
研究代表者 |
大野 健太郎 東京都立大学, 都市環境科学研究科, 准教授 (80571918)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
3,120千円 (直接経費: 2,400千円、間接経費: 720千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
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キーワード | アコースティック・エミッション / AE源位置標定 / 伝搬速度 / 到達時間差 / 残差平方和 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では,各センサで観測されたAE波の到達時間差と計算上得られる到達時間差の残差が最小となる点を探索することでAE源の3次元位置標定を実施する。すなわち,最適化手法(目的関数(残差)の最小値探索)を高速で高精度に行うための手法を構築する。そのために,数値実験による手法の確立と供試体実験による検証の2段階を予定している。まず,数値実験では,残差を最小とする最適化手法に関して,計算負荷ができるだけ低く抑えられ,高速処理が可能な手法の検討を行う。供試体実験では,模擬ひび割れを導入したコンクリート供試体による検証実験とコンクリート部材の破壊試験を行い,提案手法の妥当性検証を実施する。
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