研究課題/領域番号 |
24K07625
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
山中 光一 日本大学, 理工学部, 准教授 (80733287)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
2027年度: 260千円 (直接経費: 200千円、間接経費: 60千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
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キーワード | 路床土 / 弾性係数 / レジリエントモデュラス / 試験法 / 性能照査 |
研究開始時の研究の概要 |
舗装は,従来の仕様規定から性能規定への移行が決定したが,その利用頻度は未だに低い。その要因としては,性能照査や設計を行う際に必要となる弾性係数の設定が困難なことが挙げられる。弾性係数の設定は,Mr試験より算出したMrを用いることが推奨されているが,試験法に不確定要素があることから適切な弾性係数算出のためには,試験法の問題点の解決や試験法の適応可能範囲を明示する必要がある。 そこで本研究では,路床土を対象としたMr試験の高度化につなげるため,試験法の不確定要素の中でも試験条件の変化と結果の整理方法がMrに及ぼす影響を把握し,新たなMr試験の計測手法の提案を行うことを目的とする。
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