研究課題/領域番号 |
24K07629
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 大阪工業大学 |
研究代表者 |
三方 康弘 大阪工業大学, 工学部, 教授 (60434784)
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研究分担者 |
麓 隆行 近畿大学, 理工学部, 教授 (30315981)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
2024年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
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キーワード | アルカリシリカ反応 / 柱部材 / 段落し / 耐震 / 補強 |
研究開始時の研究の概要 |
昭和55年以前に建設されたRC橋脚の主鉄筋比は1.0%前後が多く,さらに段落し部では主鉄筋比が0.5%程度となることから,ASR劣化を生じた場合に,耐震性能が低下することが懸念される.そのため,ASR劣化を生じた段落しを有する橋脚の耐震性能を明らかにすることを目的とし,当時の橋脚を模擬したASR劣化を生じるRC柱供試体を製作し,載荷試験の結果から,ASR劣化を生じた段落しを有するRC柱部材の耐震性能評価を行うとともに,補強工法を提案する.
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