研究課題/領域番号 |
24K07631
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 呉工業高等専門学校 |
研究代表者 |
重松 尚久 呉工業高等専門学校, 環境都市工学分野, 教授 (10321481)
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研究分担者 |
大西 義浩 愛媛大学, 教育学部, 教授 (00321480)
河村 進一 呉工業高等専門学校, 環境都市工学分野, 教授 (70315224)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 端面掘削 / 構造物解体 / 無人化施工 / TBM |
研究開始時の研究の概要 |
構造物解体のために硬質岩盤やコンクリート供試体における剥離掘削機を設計・開発するための課題を摘出する。剥離掘削機の推進力,作用トルク,単位掘削土量あたりの掘削動力である比エネルギーの性能を実験により明らかにし,剥離破砕方式の力学的なメカニズムを明らかにする。また,剥離掘削刃の摩耗が掘削性能に与える影響を明らかにし,掘削トルクと剥離掘削刃に作用する力の関係から最適な掘削ができるような制御方法を開発する。また,これらの結果を基にして,剥離掘削刃の摩耗を検知できる摩耗度検知システムを構築するために掘削刃の異常検知にAIによる画像認識の適応の可能性について基礎的な検討を行う。
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