研究課題/領域番号 |
24K07634
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22010:土木材料、施工および建設マネジメント関連
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研究機関 | 一般財団法人電力中央研究所 |
研究代表者 |
蔵重 勲 一般財団法人電力中央研究所, サステナブルシステム研究本部, 主任研究員 (20371461)
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研究分担者 |
米田 完 千葉工業大学, 先進工学部, 教授 (70221679)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | コンクリート構造物 / 予防保全 / 非破壊試験 / ロボットセンシング / 劣化リスク |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は,RC構造物の予防保全による能動・合理的な維持管理体系への変革を志向し,ロボット技術と非破壊試験技術の融合から得られる鉄筋かぶりおよび含水率の広範囲分布同時測定の可能性を追究するものである。 RC構造物の劣化主因である鉄筋腐食のリスクは,かぶりの大小が支配的ではあるが,水分の影響も大きい。これらの影響因子は,構造部位で大きく異なる可能性があり,劣化進行の不透明性につながっている。 この解決のため,電磁波レーダを高機動壁面移動ロボットに搭載し,RC構造物の広範囲の鉄筋かぶりと含水率を同時・効率的に測定可能な非破壊試験技術を開発する。
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