研究課題/領域番号 |
24K07636
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 東京工業大学 |
研究代表者 |
坂田 弘安 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 教授 (80205749)
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研究分担者 |
山崎 義弘 東京工業大学, 科学技術創成研究院, 准教授 (70644425)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 戸建て木質住宅 / 木質耐力壁 / 木質制振住宅 / 修復コスト評価 / 制振設計法 |
研究開始時の研究の概要 |
これまでに制振ダンパーのように繰り返し性能を高めたデバイスを積極的に用いることで、複数回の地震に対しても被害を生じさせない設計法の提案を行った。また、制振技術を適用した住宅は将来の地震によって生じる修復費用の期待値を有意に下げる効果があることが明らかとなった。 この研究では、優れた応答制御技術を用いた制振住宅の特長を購入者に正しく理解してもらい、社会に広く健全に普及させるために、そのコストメリットについても合理的・定量的に評価し、修復コストを見据えた制振設計法の提案を行う。
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