研究課題/領域番号 |
24K07640
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 京都大学 |
研究代表者 |
野口 恭平 京都大学, 工学研究科, 助教 (70802685)
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研究分担者 |
八木 知己 京都大学, 工学研究科, 教授 (30293905)
松宮 央登 京都大学, 工学研究科, 准教授 (70516640)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 渦 / 空力振動 / 風洞実験 / CFD |
研究開始時の研究の概要 |
渦は物体に風が作用すると必然的に発生するが,その渦が空力振動に対して果たす役割は何かという問いは曖昧なまま残されている.本研究では,様々な渦が相互に影響した結果として形成される流れ場のメカニズムを明らかにし,それがどのように空力振動に干渉するのかを解明することを目標に諸課題に取り組む.具体的には,橋梁において横向き部材から発生して鉛直面上を流下する渦と,縦向き部材から発生して水平面上を流下する渦に着目し,両者の相互作用の結果として生じる流れ場や,それが空力振動に与える影響について,風洞実験や数値流体解析 (CFD) を利用して明らかにする.
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