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鋼材の変形特性を活かし構造物の地震時の脆性崩壊を抑止するエネルギー吸収部材の検討

研究課題

研究課題/領域番号 24K07641
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22020:構造工学および地震工学関連
研究機関九州工業大学

研究代表者

高井 俊和  九州工業大学, 大学院工学研究院, 准教授 (00759433)

研究分担者 本間 小百合  東京電機大学, 未来科学部, 准教授 (60772499)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,690千円 (直接経費: 1,300千円、間接経費: 390千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
キーワードエネルギー吸収部材 / 鋼材 / 靭性 / せん断変形 / 高力ボルト継手
研究開始時の研究の概要

本研究は,既存の構造物に靭性を付加して粘り強くして,地震などの巨大な力が作用したときの構造物の損傷や破壊を抑制するエネルギー吸収部材の検討を行う.鋼材の優れた塑性変形特性を活用して検討する.構成部材の点数が少なく,荷重の経路が明解な高力ボルト摩擦接合継手の構造を参考にする.また,高力ボルトを緩め,分解や取替えが可能な構造であることも利点として挙げられる.実験や数値解析により部材形状の検討を進め,設計方法やエネルギー吸収量の予測式の提案を試みる.本課題の成果により構造物の靭性が付加されることが期待される.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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