研究課題/領域番号 |
24K07648
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 仙台高等専門学校 |
研究代表者 |
藤田 智己 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (10552458)
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研究分担者 |
船木 尚己 東北工業大学, 建築学部, 教授 (70347897)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 制振構造 / 慣性質量 / 液流ダンパー / 振動制御 / 建物倒壊 |
研究開始時の研究の概要 |
地震危険地域において、地震による建物倒壊で多くの命が犠牲になっている現状から、建物の倒壊防止に特化した耐震化の促進が必要な状況にある。我が国においても住宅の耐震化率向上に向けた取り組みは積極的であり今後発生が懸念される大地震に向け耐震対策が急務である。被災後の住まいは被災者の日常生活の落ち着きを取り戻す上で重要な役割を持つため、地震後の住居機能維持を目的とした既存建物の耐震化促進が全世界で求められている。 本研究は、既存建物の建物倒壊防止補強方法として、慣性質量効果を利用した制振装置を開発し実験および解析の両面から耐震性の検証を行う。
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