研究課題/領域番号 |
24K07650
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 豊田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
川西 直樹 豊田工業高等専門学校, 環境都市工学科, 教授 (60300589)
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研究分担者 |
海老澤 健正 名古屋工業大学, 工学(系)研究科(研究院), 助教 (90332709)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2025年度: 3,640千円 (直接経費: 2,800千円、間接経費: 840千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | コンクリート充填鋼管 / 残存耐荷力 / 耐震性能 / 耐震設計 / 有限要素法 |
研究開始時の研究の概要 |
連続高架橋に用いられるCFT脚について大地震による損傷後の残存耐震性能を直接評価するための手法を確立するため,3段階手続きによる手法を提案し,その精度検証を実験に基づいて行う。3段階手続きの手法の妥当性を検証するには,この手法で用いられる簡易解析モデル(セグメントモデル)と大型モデル(シェルソリッド要素モデル)それぞれの精度検証が重要となる。このため,セグメントモデルについては既存の大型連続高架橋加振試験との比較(①),後者は今回地震による損傷とその後の残存耐力評価実験を実施(②,③)し,残存耐震性能について精度検証する(④)。そして,提案手法を用いた耐震設計法についても言及する(⑤)。
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