研究課題/領域番号 |
24K07652
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22020:構造工学および地震工学関連
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研究機関 | 国立研究開発法人防災科学技術研究所 |
研究代表者 |
佐藤 栄児 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 地震減災実験研究部門, 主任研究員 (60343761)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,160千円 (直接経費: 3,200千円、間接経費: 960千円)
2027年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2026年度: 2,340千円 (直接経費: 1,800千円、間接経費: 540千円)
2025年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2024年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
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キーワード | 地震被害 / 被害把握 / 画像解析 / 機能維持 |
研究開始時の研究の概要 |
地震時において、施設機能における状況把握を迅速にスクリーニングするために人が判定するのと同様に、五感にかかわるセンシング技術を用いて定量的かつ効率的に瞬時に評価する技術である「施設機能トリアージ」の構築をめざす。ここでは五感のうち視覚、聴覚に着目し、動画データを用いAI技術を活用した画像解析および音響解析による状況把握を行う。近年、生活環境において、防犯カメラ、見守りカメラ、家電(PC、スマホ、エアコンなど)など様々なカメラが存在しており、これらから得られる動画データには、極めて多くの情報が含まれており、新たな情報、新たな視点(被害時の動的情報など)で、高度に正確なスクリーニングを実現させる。
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