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岩盤グラウチングにおけるセメントミルクの充填・硬化挙動を紐解く連成解析手法の開発

研究課題

研究課題/領域番号 24K07657
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22030:地盤工学関連
研究機関京都大学

研究代表者

三好 貴子  京都大学, 工学研究科, 特定助教 (30982318)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワードグラウチング / 岩盤 / 不連続面 / 透水性
研究開始時の研究の概要

トンネルやダム等の岩盤構造物においては,止水改良や地盤強化を目的としてグラウチングが行われる.岩盤の場合,セメントミルクは主に潜在的に存在している亀裂に充填され硬化するが,このメカニズムは十分に解明されていない.そのため,使用するセメントミルクの配合は経験的に決められており,その結果として所要の止水性が確保できていない可能性がある.そこで,本研究では上記充填・硬化のメカニズムを明らかにすることを目的とし,水理―物理―化学的挙動を考慮した独自の連成解析手法を開発する.これにより,セメントミルクの配合が改良効果に及ぼす影響を定量的に把握し,グラウチングによる岩盤改良の安全性・経済性向上に繋げる.

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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