研究課題/領域番号 |
24K07665
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 日本大学 |
研究代表者 |
中村 勝哉 日本大学, 理工学部, 助手 (70843548)
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研究分担者 |
小林 義和 日本大学, 理工学部, 教授 (20339253)
小田 憲一 日本大学, 理工学部, 准教授 (70632298)
古川 樹花 日本大学, 理工学部, 助手 (10999288)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2029-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,810千円 (直接経費: 3,700千円、間接経費: 1,110千円)
2028年度: 390千円 (直接経費: 300千円、間接経費: 90千円)
2027年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2026年度: 130千円 (直接経費: 100千円、間接経費: 30千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 3,380千円 (直接経費: 2,600千円、間接経費: 780千円)
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キーワード | 進行性破壊 / Acoustic Emission / 非破壊検査 / 地盤材料 / AE位置標定 |
研究開始時の研究の概要 |
地盤の進行性破壊を解釈するための理論開発は, 検証時に地盤内部の破壊をどのように観測するのかという課題があり, 観測には「弾性波速度分布の不均一性をどのように考慮し, 地盤内部の破壊過程を把握するのか」という点が課題としてある. 本研究では上述の進行性破壊観測時の課題を解決するため,「AEトモグラフィ法による弾性波速度分布の同定及びAE発信位置の標定」によって「進行性破壊の可視化」を目指す. また, 内部破壊の可視化によって進行性破壊の評価手法が確立すれば地盤内部の力学的挙動をより精緻に計算することができるため,社会基盤施設設計の合理化, 地盤災害の予測精度向上が期待できる.
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