研究課題/領域番号 |
24K07668
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 中部大学 |
研究代表者 |
杉井 俊夫 中部大学, 工学部, 教授 (90196709)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,420千円 (直接経費: 3,400千円、間接経費: 1,020千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 2,730千円 (直接経費: 2,100千円、間接経費: 630千円)
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キーワード | 締固め / 透水係数 / サクション / 団粒構造 / 間隙径分布 |
研究開始時の研究の概要 |
地盤の浸透能の増加や蒸発速度の遅延特性を期待するために、土の団粒化技術は既に実務で使用されつつある。土を団粒させることで細粒分が吸着したまま締固められた構造は、目詰まりに対して強いこともわかってきている。そこで、本研究では、目詰まりなどが問題となるフィルター機能の改良に利用することを考えることとした。すなわち、団粒塊の大きさを制御することはどこまで可能であるか、対象とする構造物に求められる透水性を確保できる粒状性フィルターの設計、新しい地盤材料の設計が可能であるかを解明することが本研究の問いである。
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