研究課題/領域番号 |
24K07674
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22030:地盤工学関連
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研究機関 | 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群) |
研究代表者 |
篠田 昌弘 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 教授 (30462930)
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研究分担者 |
宮田 喜壽 防衛大学校(総合教育学群、人文社会科学群、応用科学群、電気情報学群及びシステム工学群), システム工学群, 教授 (20532790)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,990千円 (直接経費: 2,300千円、間接経費: 690千円)
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キーワード | 高速載荷 / 載荷速度依存性 / 直接基礎 / 地盤抵抗力 / 破壊メカニズム |
研究開始時の研究の概要 |
米国の世界貿易センタービルのテロがきっかけとなり、土木建築分野では衝撃荷重を考慮する必要性が生じてきた。しかしながら、超高速載荷時の地盤材料の挙動は未だ不明である。そこで、本研究では、地盤の境界値問題として最も単純な直接基礎直下の地盤抵抗力の載荷速度依存性に着目して、超高速載荷時の地盤材料の応力ひずみ関係の載荷速度依存性と破壊メカニズムを解明する。広範囲な載荷速度で平面ひずみ試験と直接基礎の鉛直載荷試験を実施して、地盤抵抗力の載荷速度依存性について検討する。要素試験結果と模型試験結果から、骨組み解析用地盤ばねモデルを提案して、模型試験の検証解析を実施して、提案モデルの有効性を確認する。
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