研究課題
基盤研究(C)
渇水に関しては,水不足の程度のみならず発生時期や持続時間が将来変化するかどうか,それらの定量的評価が不可欠である.本研究課題では,将来気候推計値として,最新の高空間解像度のd4PDF_5kmを用いて,渇水への影響評価に資する将来気候条件下の河川流量データセットを日本全域を対象に空間解像度5kmスケールで作成する.同データセットを用いて,渇水の将来変化を定量的に評価する.