研究課題/領域番号 |
24K07689
|
研究種目 |
基盤研究(C)
|
配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22040:水工学関連
|
研究機関 | 石川工業高等専門学校 |
研究代表者 |
大橋 慶介 石川工業高等専門学校, 環境都市工学科, 准教授 (20452170)
|
研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
|
研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
|
配分額 *注記 |
2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
2024年度: 1,300千円 (直接経費: 1,000千円、間接経費: 300千円)
|
キーワード | 海浜トラフィカビリティ / 千里浜なぎさドライブウェイ / 地下水動態 / 締固め曲線 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、千里浜なぎさドライブウェイにおいて高いトラフィカビリティが発現している原因は、粒度分布の特徴だけでなく、宝達丘陵から千里浜に供給される豊富な地下水の存在が寄与しているとの仮説に基づいている。すなわち、高い地下水位が海浜底質を最適含水比に近い状態に保ち、その底質充填密度の大きさがトラフィカビリティ発現に結び付くというものである。そこで本研究は、地形・地盤・降水量および海面水位情報を入力とした水動態シミュレーションから北部加越海岸の海浜地下水位を計算し、先行研究で進められているコーン指数によるトラフィカビリティ分布と比較することで、両者の関連を明らかにするものである。
|