研究課題/領域番号 |
24K07700
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 神戸大学 |
研究代表者 |
瀬木 俊輔 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (50762382)
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研究分担者 |
佐山 敬洋 京都大学, 防災研究所, 教授 (70402930)
藤見 俊夫 京都大学, 防災研究所, 准教授 (40423024)
瀬谷 創 神戸大学, 工学研究科, 准教授 (20584296)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
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キーワード | 治水計画 / 気候変動 / 不確実性 / 事業評価 / リアルオプション分析 |
研究開始時の研究の概要 |
地球温暖化の進行に伴う水害リスクの増大を抑えるためには、堤防の嵩上げや居住地の誘導などの治水施策の実施が必要となる。国の財源が限られる中で、水害対策を効果的に進めていくためには、地球温暖化が進行した環境における施策別の被害軽減効果を、シミュレーション分析によって事前評価する必要がある。この分析に際しては、前提条件となるシナリオを適切に選定しなければならない。本研究は、地球温暖化が進行した環境における、治水施策の被害軽減効果の評価誤差を最小化するような、シナリオの選定手法を開発する。そのうえで、開発した手法を、治水施策の実施計画の最適化に応用することを目的とする。
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