研究課題/領域番号 |
24K07702
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 岩手県立大学 |
研究代表者 |
山邉 茂之 岩手県立大学, ソフトウェア情報学部, 准教授 (90533670)
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研究分担者 |
葛西 真理 東北大学, 先端量子ビーム科学研究センター, 研究教授 (40510582)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,950千円 (直接経費: 1,500千円、間接経費: 450千円)
2025年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2024年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
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キーワード | 逆走対策 / 認知症 |
研究開始時の研究の概要 |
高齢者の交通死亡事故は緩やかな減少傾向にあるが,高齢者による逆走の交通死亡事故は,発生件数ともに増加傾向にある.逆走対策は,高齢者を含む健常者のデータだけでは効果的とはならず,逆走を起こした割合が高い認知症者のデータを用いて対策を立案するべきである.そこで本研究では,高速道路走行中に“何がきっかけで”逆走に至るのかに着目し,認知症予備群を想定して認知症者を対象に,負荷が蓄積する運転シチュエーション(=逆走に至るトリガーの可能性)を明らかにする.具体的には,認知症発症部位と運転負荷許容の関係性の検証と知症者が苦手な運転シチュエーションをドライビングシミュレータによる走行実験から捉えていく.
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