研究課題/領域番号 |
24K07708
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 秋田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
葛西 誠 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (20579792)
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研究分担者 |
松尾 幸二郎 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (50634226)
長谷川 裕修 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (00533374)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 780千円 (直接経費: 600千円、間接経費: 180千円)
2025年度: 1,820千円 (直接経費: 1,400千円、間接経費: 420千円)
2024年度: 2,080千円 (直接経費: 1,600千円、間接経費: 480千円)
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キーワード | 渋滞 / 決定論的カオス / ゲーミフィケーション / 交通流 |
研究開始時の研究の概要 |
高速道路サグ部での効果的渋滞発生抑制策は模索途上である。自動運転車やACC車等の等車間時間制御では、渋滞発生の前駆症状である速度の微少擾乱を吸収できず、後続車に速度の微少擾乱をそのまま伝達の恐れがある。 一方、予備的検討により、交通流中で速度の微小擾乱が生じているときに追従車追従挙動にカオス性があることがわかっている。そこで、1)カオス性を検知し、2)速度の微少擾乱を打ち消すために自動運転車・ACC車の等車間時間制御を停止させ、車間時間冗長運転(フレキシブル運転)・等速度制御に切替え、3)一般車運転車に「渋滞発生確率を下げるゲーム」として等速度制御を促す施策の効果を検証する。
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