研究課題/領域番号 |
24K07719
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 秋田工業高等専門学校 |
研究代表者 |
長谷川 裕修 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (00533374)
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研究分担者 |
葛西 誠 秋田工業高等専門学校, その他部局等, 准教授 (20579792)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | 交通安全教育 / 通学路 / 子ども / ハザード知覚 / 交通安全 |
研究開始時の研究の概要 |
従来,小学校低学年児童のハザード知覚の発達は大人に比べて不十分であり,それが歩行中の交通事故死者数の多さに大きく影響してきたと言われているが,児童の発達過程を踏まえると,低学年児童のハザード知覚を向上させることが難しいと考えられてきたため,ハザード知覚に着目した交通安全教育はほとんど行われてこなかった.本研究では,モンテッソーリ教育で行われているように子どもの「自己教育力」を活かす「適切な環境」を用意することでハザード知覚の向上が可能であるとの仮説のもと,子どもが興味・関心を持ち,楽しんで取り組むことができるようなゲーミフィケーションを援用した交通安全教育プログラムを開発することを目的とする.
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