研究課題/領域番号 |
24K07721
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分22050:土木計画学および交通工学関連
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研究機関 | 一般社団法人北海道開発技術センター(地域政策研究所) |
研究代表者 |
永田 泰浩 一般社団法人北海道開発技術センター(地域政策研究所), 地域政策研究所, 次長 (10551814)
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研究分担者 |
金田 安弘 一般社団法人北海道開発技術センター(地域政策研究所), 地域政策研究所, 参事 (20547210)
大風 翼 東京工業大学, 環境・社会理工学院, 准教授 (40709739)
荒川 逸人 国立研究開発法人防災科学技術研究所, 雪氷防災研究部門, 契約研究員 (00833774)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2025年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2024年度: 2,600千円 (直接経費: 2,000千円、間接経費: 600千円)
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キーワード | 道路吹雪対策 / 吹き払い柵 / 視程障害 / 吹きだまり / 風速分布 |
研究開始時の研究の概要 |
吹き払い柵は、設置の際に広い用地を必要としないことから、日本の道路ではもっとも多く整備されている吹雪対策施設であるが、設置環境によっては本来の吹き払い機能が発揮できない問題が多く挙げられている。本研究では、吹き払い柵が抱える問題点と課題について、現地実態調査を踏まえつつ、実物柵の風計測、低温風洞実験、気流数値シミュレーションの各アプローチから、道路構造(平地、盛土、切土)や樹木などの風の障害物、堆雪状況等による柵周辺の風環境と吹き払い柵の吹き払い能力との関係を明らかにする。これらの分析結果をもとに、吹き払い柵の適用条件および現実に即した改善策を検討する。
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