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フィリピンの稲害虫の殺虫剤抵抗性を高める消化管内共生細菌の遺伝子解析

研究課題

研究課題/領域番号 24K07729
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関愛媛大学

研究代表者

AMALIN DivinaMedina  愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授(特定教員) (30992573)

研究分担者 渡辺 幸三  愛媛大学, 沿岸環境科学研究センター, 教授 (80634435)
研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2027-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,550千円 (直接経費: 3,500千円、間接経費: 1,050千円)
2026年度: 1,430千円 (直接経費: 1,100千円、間接経費: 330千円)
2025年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
2024年度: 1,560千円 (直接経費: 1,200千円、間接経費: 360千円)
キーワード農業害虫 / 殺虫剤抵抗性 / プロバイオティックス / ツマグロヨコバイ
研究開始時の研究の概要

本研究は,農業害虫の消化管内の共生細菌叢がプロバイオティックス効果により害虫体内で殺虫剤を分解するメカニズムを共生細菌叢の遺伝情報に基づいて解明する独自性の高い研究である。殺虫剤の種類ごとに,害虫体内での分解に寄与している細菌種,分解酵素,酵素産生遺伝子がわかれば,害虫地域集団ごとに異なる共生細菌叢や発現している遺伝子群に応じて,逆にそれらが働きにくい殺虫剤を選択するなどの効率的な害虫制御に活用できる。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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