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感熱紙由来化学物質の古紙リサイクル工程に起因する再生紙への混入と環境負荷の解明

研究課題

研究課題/領域番号 24K07737
研究種目

基盤研究(C)

配分区分基金
応募区分一般
審査区分 小区分22060:土木環境システム関連
研究機関常葉大学

研究代表者

山田 建太  常葉大学, 社会環境学部, 准教授 (60637057)

研究期間 (年度) 2024-04-01 – 2028-03-31
研究課題ステータス 交付 (2024年度)
配分額 *注記
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 910千円 (直接経費: 700千円、間接経費: 210千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
キーワード感熱紙顕色剤 / 感熱紙増感剤 / ビスフェノール類 / 古紙リサイクル排水
研究開始時の研究の概要

レシート等に使用されている感熱紙には、顕色剤や増感剤等の化学物質が添加されている。古紙原料に感熱紙が混入すると、古紙リサイクル過程でそれら化学物質が排水に移行し、環境中に放出されるだけでなく、再生紙にも移行することが指摘されている。しかし、国内における古紙原料への感熱紙の混入実態や、古紙リサイクルにおけるそれら化学物質の排水または再生紙への移行量に関する情報は不足している。本研究では、マテリアルフローの観点から、古紙リサイクルに起因する化学物質の循環と運命を明らかにすることで、環境負荷の実態やリスク評価に寄与する知見を得ることを目的とする。

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公開日: 2024-04-05   更新日: 2024-06-24  

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