研究課題/領域番号 |
24K07748
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 豊橋技術科学大学 |
研究代表者 |
松井 智哉 豊橋技術科学大学, 工学(系)研究科(研究院), 准教授 (20402662)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 3,510千円 (直接経費: 2,700千円、間接経費: 810千円)
2024年度: 520千円 (直接経費: 400千円、間接経費: 120千円)
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キーワード | 鉄筋コンクリート構造 / 袖壁付き柱 / 降伏時変形 / 復元力特性モデル |
研究開始時の研究の概要 |
1) 袖壁付き柱の解析モデルの評価精度の分析と構造因子が復元力特性に及ぼす影響について非線形有限要素解析を用いて検討を行う。 2) 解析による検討結果および過去に実施した実験結果を用いて、袖壁付き柱の曲げ変形とせん断変形および部材端部の鉄筋の抜け出しを考慮し、解析モデルにおける降伏時変形の評価法を提案する。 3) 降伏時変形に及ぼす影響を実験的に確認できていない断面形状や壁筋比などの変数を選定し、袖壁付き柱を対象とした構造実験を実施し,袖壁付き柱部材の構造性能の把握と検証用データの取得を行う。 4) 実験の結果を用いて、提案したモデル化手法の妥当性の確認、改善点の抽出のための分析を行う。
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