研究課題/領域番号 |
24K07754
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 東北工業大学 |
研究代表者 |
船木 尚己 東北工業大学, 建築学部, 教授 (70347897)
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研究分担者 |
藤田 智己 仙台高等専門学校, 総合工学科, 准教授 (10552458)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2028-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2027年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2026年度: 650千円 (直接経費: 500千円、間接経費: 150千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,210千円 (直接経費: 1,700千円、間接経費: 510千円)
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キーワード | 慣性質量 / ダンパー / 振動制御 / モード制御 / 機能維持 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究は、地震時に建物に入力されるエネルギーを吸収して建物躯体の損傷を防ぐことに加え、建物の見掛け上の質量を変化させて振動特性を調整し、地震時における建物の応答を幅広い周波数領域で抑制できる新たな制振機構を考案することを目標としている。具体的には、ここで提案する機構を用いて建物内部の設備機器等に大きなダメージを与える高次モードの応答を制御する手法を構築し、実験と解析の両面から実建物への適用の可能性を検証する。
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