研究課題/領域番号 |
24K07763
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研究種目 |
基盤研究(C)
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配分区分 | 基金 |
応募区分 | 一般 |
審査区分 |
小区分23010:建築構造および材料関連
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研究機関 | 大分大学 |
研究代表者 |
大谷 俊浩 大分大学, 理工学部, 教授 (00315318)
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研究分担者 |
秋吉 善忠 大分大学, 理工学部, 助教 (40713467)
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研究期間 (年度) |
2024-04-01 – 2027-03-31
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研究課題ステータス |
交付 (2024年度)
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配分額 *注記 |
4,680千円 (直接経費: 3,600千円、間接経費: 1,080千円)
2026年度: 1,040千円 (直接経費: 800千円、間接経費: 240千円)
2025年度: 1,170千円 (直接経費: 900千円、間接経費: 270千円)
2024年度: 2,470千円 (直接経費: 1,900千円、間接経費: 570千円)
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キーワード | コンクリート / アルカリシリカ反応 / 外来塩分 / フライアッシュ / 高炉スラグ微粉末 |
研究開始時の研究の概要 |
本研究では、フライアッシュ(FA)および高炉スラグ微粉末(BFS)の物質移動抵抗性を踏まえたASR抑制効果を明らかにするために、FAおよびBFSの置換率および水結合材比を変化させたモルタル供試体を作製し、内在アルカリを添加しない飽和NaCl溶液浸漬法とSSW試験による促進試験を行い、①細孔構造と外来アルカリの浸透状況の関係、②外来アルカリの侵入と反応エリアの関係、③反応エリアと膨張量の関係を明らかにする。次いで、実際の外来アルカリが供給される海岸近くの自然環境下に暴露供試体を設置し、促進試験結果との対応を将来的に明らかにする。
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